ツール・プログラム経験
更新:2024/12/31
プログラミング言語は何年以上の経験から記載できるのか
プログラミング言語の経験を履歴書に記載する際、明確な「〇年以上」という基準はありません。
実務での使用経験があれば、半年程度の経験でも記載できます。
1. 実務での活用レベル
・本番環境での開発経験がある
・実際のプロジェクトで使用した実績がある
・チーム開発での使用経験がある
2. 習熟度の深さ
・基本的な文法や機能を理解している
・フレームワークやライブラリを活用できる
・設計からテスト、デバッグまで一通りの工程を経験している
3. 成果物の有無
・実際に開発したシステムやアプリケーションがある
・ポートフォリオサイトなどの提示できる制作物がある
・GitHubなどでソースコードを公開している
【記載ポイント】
記載例:
・「Java:2年(SpringBootを用いた開発経験あり)」
・「Python:1年(機械学習モデルの実装、データ分析)」
・「JavaScript:6ヶ月(Reactでのフロントエンド開発)」
【注意点】
・応募先企業の求めるスキルレベルと照らし合わせて記載する
・実務未経験の場合は、学習期間や成果物を具体的に記載する
・面接で説明できる範囲の内容のみを記載する
・使用頻度の低い言語は、補足的なスキルとして記載する
単なる経験年数ではなく、実際の業務での活用実績や具体的な成果物を示すことがポイントです。
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