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語学について

更新:2024/12/31

語学力の自己評価はどう書く?

履歴書の語学力欄における自己評価は、根拠と実績に基づいて記載しましょう。
「日常会話レベル」といった曖昧な表現は避け、客観的な指標や資格名、実務経験などを用います。

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"" 【記載方法】
1. 資格・スコアの活用

  • TOEIC、TOEFL、英検などのスコアや級を明記
  • 取得時期も併せて記載
    例:「TOEIC 750点(2024年1月取得)」

2. スキル別の評価

  • 「読む」「書く」「聞く」「話す」を個別に評価
  • それぞれの実力を具体的に記載
    例:「読み書き:ビジネス文書対応可、会話:日常会話レベル」

3. 実務経験の記載

  • 具体的な業務内容と頻度を明記
  • 実績や成果があれば追記
    例:「海外取引先とのメール対応(週3回程度)」「技術文書の翻訳担当(月20件)」

【アピールのポイント】

1. 客観的な指標の活用

  • CEFR(国際的な語学力指標)のレベルを記載
  • 語学検定の成績表やスコアレポートを添付

2. 具体的な使用シーン

  • オンライン会議での通訳経験
  • プレゼンテーションの実施
  • 海外出張での商談

3. 学習の継続性

  • 現在の学習方法
  • 今後の目標

【注意点】

・過大評価は避け、実力に見合った評価を記載
・応募企業が求める語学レベルを意識
・最新の情報を優先的に記載
・実務経験がない場合は、学習歴や目標を記述

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