語学について
更新:2024/12/31
資格は正式名称と略称のどちらで書くか
原則としては、正式名称を使用します。
ただし、状況に応じて略称の併記や使用も検討しましょう。
【正式名称を使うべき理由】
・正確な情報伝達が可能
・書類としての信頼性が高まる
・誤解や混乱を防げる
【記載例】
1. 正式名称のみ
- 実用英語技能検定準1級
- TOEIC Listening & Reading Test
- 日商簿記検定2級
2. 正式名称と略称の併記
- 実用英語技能検定(英検)準1級
- 宅地建物取引士(宅建士)
- 危険物取扱者乙種第4類(危険物乙4)
【略称使用が許容されるケース】
・業界で一般的に使用される略称
・スペースに制約がある場合
・企業から指示がある場合
・2回目以降の表記
【注意点】
・独自の略称は避ける
・初出時は必ず正式名称を使用
・取得年月日は正確に記載
・級や種類は具体的に明記
・合否や修了の区別を明確に
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